ローズマリーとユーカリに迷う。
ローズマリーは、地中海沿岸が原産地の植物で、
学名はラテン語で「海のしずく」💧
これは青紫色の花がしずくのように見えたことが由来と言われています。
そして、この名前は、
「聖母マリアの薔薇(ローズ・オブ・マリア)」から来ているそうです。
ローズマリーにはアンチエイジングや痴呆症予防など様々な効能があることから
別名、若返りのハーブとも呼ばれています。
ローズマリーは地中海沿岸の原産で、今では南ヨーロッパをはじめとして世界中の至るところで栽培され、愛されています。
鉢植えでも良く見かけます。
枯らしてしまったことがあります。
お肉料理やピザにも合いますよね。
人類とローズマリーとの関係は古く、古代エジプト時代のお墓からローズマリーの枝が発見されています。古代ギリシャにおいても、神に捧げる植物として重んじられていました。
そういった意味でもメディテーションの時にローズマリーはオススメします✨
ローズマリーとユーカリの香りの違いがたまに分からなくなることがあり、
まとめてみます。
ローズマリー
シソ科
抽出法は、水蒸気
産地 ハンガリー、 フランス、スペイン、ポルトガル、チュニジア、モロッコ
使用部位 葉、茎、花
成分 ロスマリン酸、フェノール酸、フラボノイド、タンニンなど
🍃体への効能🍃
血行を促し、体を温める効果
冷え性や低血圧の方に、筋肉痛や肩こり、神経痛などの緩和に。
呼吸器系にも、風邪のひき始めにも。
⚡️妊娠中の方、高血圧の方、てんかんの方は使用を避けましょう。
刺激が強いため、特に敏感肌の方は低濃度で使用する。
かおりについて
甘くほろ苦い感じ。
スッキリメンソールが後からついてくる。
(ここが、ユーカリに似てるから間違えちゃう)
ユーカリは、
ふともも科
最初見たときに、ふともも??
と驚きました。
抽出する部分:葉
主要成分:シネオール
ユーカリは、オーストラリアに住んでいた時から近くにあった精油です。精油も街の至る所で売られていました。それもそのはず、ユーカリを最初に取り入れたのは、オーストラリアの先住民アボリジニだったそうです。彼らは、感染症や発熱の治療薬として使用していました。
また、ユーカリがフランスで発見されたあとは「熱冷ましの木」として知られていたそうです。
コアラのお食事としても知られていますね。
🍃ユーカリの効果🍃
一番の効果は、呼吸器系に働きかけることです。肺の痰を除去したり、気管支炎にもいいです。
呼吸の強壮作用もあります。
抗ウイルス作用が加わり、風邪や咽頭炎、副鼻腔炎などにも効きます。殺菌力もあり、特に泌尿器や生殖器系の殺菌に優れます。筋肉痛や神経痛にも効果的です。花粉症の季節には、症状を抑えてくれます。
ユーカリのロールオンアロマをマスクに塗って花粉症の季節には凌いでいました。
気になるフトモモ科 と は
双子葉植物に属する科のことだそうです。
こんな感じがふともも科
ネットからお借りしました。
バンコクでは、プロンポン駅近くのフジスーパー1の近くのお花やさんでいつも購入していました。
トップスマーケットの裏あたりです。
今日は、ローズマリーとユーカリについてノートにまとめました。
ユーカリは、呼吸に良いので呼吸法のクラスや風邪の流行る時期に良いと思います。
では。
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