鬱病とアロマ。

脳内の神経伝達物質のうちの
セロトニンが不足しやすい
ことによるうつ病の発症が
挙げられます。

セロトニンという
脳内の神経伝達物質は
精神安定系の神経伝達物質で、別名幸せホルモンと呼ばれているものの一つです。

男性より女性の方が鬱病になりやすいというのは勉強していて驚いた点です。

これには、睡眠障害と関わりが深いのです。

男性より、女性の方が
睡眠障害になりやすい理由として

女性の方が幸福を感じるホルモンである
セロトニンが欠乏しやすいというのが挙げられます。

女性は、月経により

PMSや更年期障害がおこります。

また妊娠出産等で、ホルモンバランスも崩れる要因があります。

睡眠不足になりやすい状況が多くあるわけです。

皆さんは、良く眠れていますか？

睡眠や情動、食欲、痛覚、
運動機能の情報を大脳へと
伝達し、臓器の動きを活発に
促進する働きがあります。

実は、セロトニンは睡眠を促進する
メラトニンという神経伝達物質
の前駆物質。

そのため、セロトニン不足になると
睡眠を促すメラトニンが不足する
ため、良質な睡眠を得ることが
できなくなるということが
わかっているのです。

しかもセロトニンが不足すると
うつ状態に陥ると言われています。

実は、眠るということは
様々なメンタル疾患に対して
とても重要で

メンタル疾患になると
まず現れる症状が眠れなくなる
という睡眠障害なのです。

セロトニン不足のせいで
脳内の神経伝達物質のバランス
が崩れ、

夜でもノルアドレナリンが
活発な状態になることによって

覚醒してしまい眠れなくなる
んですね。

それには、自律神経とも深い関係があります。

朝目覚めてお昼までは、交感神経が高まりだんだんと緩やかに副交感神経が優位になります。

眠れないという方にオススメなのは、

夜は、ゆったりと過ごし朝は朝日と共に目覚めて太陽を浴びてリズム運動(ウォーキング10分程度)をする日が落ちる頃は、オフモードでリラックスタイムへ。

お酒は、控えた方が良さそうです😬

躁鬱病に良いとされるアロマは、

ベルガモットとラベンダーの精油です。

夜にも朝にもお使い頂けます。

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